真咲美希(まさき みき)
スクラッチ社で特別開発室室長の肩書きを持つ女性。彼女もシャーフーの弟子で激獣レオパルド拳の使い手だが、現在は一線から退き部下であり弟妹弟子であるゲキレンジャーたちを見守る。昔は不良で、関東スケバン連合初代総長として恐れられた。好物はラーメンや肉まん。
使用ゲキワザ
貫貫掌(かんかんしょう):激気を込めた掌底を打つ。
バエ
激気による言霊で相手を操る激獣フライ拳の使い手。激臨の大乱で拳聖側の獣拳拳士として戦うが、メレとの戦いの時に使用した獣獣全身変のかけ方が不完全だったためメレに敗れ、胃袋の中に囚われる。そのため、不完全な獣獣全身変を行ったものを放っておけない(元に戻れるかは不明)。メレの死の際に共に死に、彼女が蘇った時に共に再び蘇ったためメレの臨気で生命を維持しており、一定時間以上離れると死に至るため逃げることができない。しかし、後にメレが幻気を捨てた際に彼の激気が何らかの化学反応を起こしたことにより、メレから臨気を浴びなくても生きていけるフリーな体になる。拳聖とは面識があり、シャッキーには親しげに話しかけられたが、ピョン・ピョウには「激獣拳士でありながら臨獣拳に走った者」と誤解されていた。
巨大戦マニアであり、巨大戦が始まると勝手にメレの胃袋から飛び出してきて、周囲にいるメレや拳聖などを一方的に解説役に指名して実況する。実況は極めてゲキトージャ寄り。口がマイクのようになっている。メレ曰く「うるさい小蝿」「お喋り蝿」だが、共に理央に生き返らせてもらったため「愛の一部」として見られている。実況するだけでストーリーに絡むことがあまり無いため、ゲキレンジャーも長らく彼の実況や存在に気付かなかった。修行モットーはシャーフー曰く「喋りの中に修行あり」。
使用ゲキワザ
言言霊(ことことだま):激気を言葉に変え精神戦を実況する。言葉は激気に呼応し、激気を持つ者はその戦況を目視しているように感じる。
ブルーサ・イー
獣拳の創始者。ケンが学んだ激獣ライノセラス拳と激気研鑚[20]の使い手であり、七拳聖と三拳魔の師匠。彼が三拳魔に殺されたことが発端で「激臨の大乱」が起こった。その魂はサイダインに宿り、ケンに激獣ライノセラス拳を極めることを誓わせている。
ダン
理央、ゴウ、美希の兄弟子。理央が唯一勝てなかった「白虎の男」で、ジャンの父親でもある。「立派な人物だ」とシャーフーらは語る。当初ジャンは自分を森の中に捨てその上理央への敵討ちまで仕向けたと思い込み良く思わなかった。
ナミ
ジャンの母で激獣拳使い。
ゲキレンジャーの関係者
真咲なつめ(まさき なつめ)
12歳。美希の娘で、スクラッチの開発室に何度か来ているので、ランたちとは顔なじみ。自分のダンスに強い自信を持っていたが、周囲を全く見ていなかったため、ほかの子供たちに認められていなかった。しかし、ソリサに対抗してダンスを身につけ、息の合った動きを見せたゲキレンジャーの姿を見て、自分の考えを改める。シャーフーに懐いているほか、ジャンとも気が合う。得意料理は豚の角煮。当初ジャンから「美希の子」と呼ばれていたことは不満だったらしく、その名称を嫌ってか後に「なつめ」と教えたので、その後はファーストネームで呼ばれる。
劇中ではほとんど出番が無いが父親も同居しており、母子家庭ではない。父親は、数少ない出番も顔が隠れた状態での登場だった。
トレーニングドロイド・ロボタフ
ゲキレンジャーたちのトレーニング相手となるロボット。猫型の頭部で両腕が大型のパンチグローブになっている。設定を変えることで、初心者から達人まで、さらには格闘技だけでなくスポーツなどの幅広い訓練に対応できる。プログラムすれば臨獣拳の技も再現可能。
久津権太郎
ケンの父。スクラッチ製品の製造工場「スクラッチ・マイスターズ」でスクラッチ製品を製造する職人。シャーフーを「猫先生」と呼ぶ。
久津幸子
ケンの妹。兄とは違いしっかり者。
臨獣拳アクガタ / 臨獣殿
臨獣拳士達の獣人体は胸部にモデルとなった動物の頭部がついている。
ここでは、各キャラクターの説明などにおいてそれぞれが使う臨技についても記述する。
首領・幹部
理央(りお) / 黒獅子リオ
キャッチフレーズ:猛きこと獅子の如く。強きこと、また獅子の如く。世界を制する者(修行その46では「邪竜を葬り去る者」)
臨獣殿の現当主で臨獣ライオン拳の使い手。臨獣殿では唯一の完全な生身の人間。元はマスター・シャーフーの弟子で、激獣拳の使い手として美希やゴウと共に修行していたが、自身が求める「強さ」を教えないシャーフーに失望し臨獣拳に走った。三拳魔の声に従い配下の拳士を人間界に送り込み絶望を集めるが、その目的は「己が強くなること」のみ。一旦は復活したマクに敗れ当主の座とマントを奪われるが、後に当主の座を取り戻す。
態度と口調は淡白かつ冷徹で、メレの愛情表現に対しても無視するなど素っ気無い態度で返すが、極秘事項や特命を伝えることも多く、カタにはメレを「我が片腕」と紹介するなど、腹心の部下としては認識している模様。シャーフーと互角に渡り合うほどの実力者だが、幼少時に遭遇したある事件で家族を惨殺されたことがトラウマとなっており、その時の悪夢にしばしば悩まされる。カタとの修行で克服し悩まされることはなくなったと思われたが、心の奥底では完全に払拭できておらず、これをシャーフーに見抜かれ否定することもあった。
ゴウを含め、ゲキレンジャーが次々と新しい力を手に入れたことへの苛立ちから偶発的に怒臨気を身につける。ジャンを宿敵と認めており、ジャンとの戦いを通じてさらなる最強の存在になろうとする。
使用リンギ
臨気凱装(りんきがいそう):臨気を鎧のようにまとい黒獅子リオとなる。
剛勇吼波(ごうゆうこうは):臨気をライオンのような形状にして打ち出す。
烈蹴拳(れっしゅうけん):臨気を脚に込め強力な蹴りを放つ。
剛勇衝打(ごうゆうしょうだ):高めた臨気を拳に込め突きを繰り出す。
雷剛弾(らいごうだん):右手に臨気の塊を作り、連射で相手の自由を奪った後、とどめの一撃を相手に投げ放つ。
獅子咆哮波(ししほうこうは):空中から剛勇吼波を放つ。
剛勇吼弾(ごうゆうこうだん):剛勇吼波のパワーを弾丸状に練り上げ、相手に投げつける。
超無限烈波(ちょうむげんれっぱ):無限烈波の強化版。
全臨伝授(ぜんりんでんじゅ):術の対象に全てのリンギを教える。
トウワ マリンシャ パスネ マイル 琴の波 日本検索 ジュピター ライム ティーカ トラック パワステ カラー ミューズ レイオフ テレホ レイヤ チャイナ ダリー バッケン セル ハイスク チャリス おおみ ウバイド ドレープ ぎおんうお かぼちゃ レコアダー フィール もちは チキン ブーバル つれあい マスカレ りざや ルマガ 伊予緋 すぺあみ スケルト 十二単 ストライプ ヒラタケ 仮面 エゴイス ゼノタイ クロスセル ドアマン パンダ アケミス サラサ
大魁咆(だいかいほう):全ての力を解放し攻撃する。
獅子吼(ししこう)
この他にも、拳魔達との修行により臨獣ジェリー拳や飛翔拳も修得している。
メレ
キャッチフレーズ:理央様の愛のために生き、理央様の愛のために戦うラブウォリアー
女幹部で臨獣カメレオン拳の使い手。若く妖艶な人間の女性の姿をしているが、それはカメレオン拳の臨気によりかつての生身の頃の姿に擬態された状態であり、実は彼女もリンリンシーである。ただし、彼女は他の獣人とは違い最初からリンリンシーの状態で復活した。劇中、バエの回想に登場するかつての彼女は、髪型や服装に若干の違いが見られるが、今とほぼ同じである。元は拳魔の配下。
非常に明確なキャッチフレーズに象徴されるように、自らを復活させた理央に強い愛情と絶対的忠誠心を抱いており、理央に敵対する者は仲間であろうと(それが三拳魔でも)容赦なく牙を剥き、彼の前では純真な乙女になる。その深い忠誠心から理央からも側近として認められており、深い信頼を寄せられている。
また格闘家としての実力は高く、たとえ部下であっても弱者に厳しい冷徹な性格で、格下とは戦わない主義(ゲキレンジャーを「カクシターズ」と呼ぶ)。但し、マガのように自らと同じく恋をする者に対しては、親身になってアドバイスを与えることもある。正々堂々とした戦いを好むため、ロンに唆されて幸子を人質にとって操獣刀を奪った際、黒い怒りの感情から怒臨気を身につける。
武器はコンクリートをも貫く長い舌と2本の釵。また、光学迷彩のように、景色と同化して姿を消す能力を持っており、これを生かした奇襲攻撃を得意とする(この能力は撤退時にも活用される)。バエ曰く「憎き小娘」。
使用リンギ
無限烈波(むげんれっぱ):舌で相手の体を数箇所突き刺し、血潮と細胞を燃料にして相手を活性化させる。
絡撃拳(らくげきけん):両手に構えた2本の釵で相手の放った攻撃を受け止め、自らの臨気を込めて威力を倍加し敵に放つ。
舌禍繚乱(ぜっかりょうらん):空中で逆さまに静止し、舌で無数の突きを放った後、頭から体当たりして敵を吹き飛ばす。
玩茨固め(がんじがため)
吊姿固め(つるしがため)
槍舌突針(そうぜつとっしん)
秘伝リンギ
無効消波(むこうしょうか):鋭い舌で相手の眉間を突き気の流れを止める。気の流れを止められた者は、全身の力が抜ける。
可憐突破(かれんとっぱ):円陣を組んだゲキレンジャーの支援を受けて空中高く飛翔、釵を両手に構えて螺旋を描きつつ高速回転し、そのまま相手に突撃する。